TWILIGHT COATINGとはストライクフリーダムガンダムのことを知りたくて検索してきたあなたは、「通常のMGEXストライクフリーダムとどこが違うの?」「ガンダムベース限定って本当に手に入るの?」といったモヤモヤを抱えていると思います。しかも、値段を見て「え、ガンプラでこの価格帯はさすがに見たことないんだけど?」と一度ページを閉じそうになった人も、多いんじゃないかなと感じています。
MGEXストライクフリーダムガンダムTWILIGHTCOATINGは、ガンプラの中でもトップクラスに特殊な立ち位置のキットです。MGEXストフリをベースにしたMGEX1/100ストライクフリーダムガンダムTWILIGHTCOATINGとして、トワイライトコーティングの偏光表現やチタニウムフィニッシュ白仕様、さらにガンダムベース限定販売など、気になるワードがずらっと並んでいますよね。ここまで要素が盛られていると、「情報が多すぎて逆によくわからない」という感覚にもなりやすいです。
しかもTHEGUNDAMBASEMEMBERS本会員限定の抽選販売や購入制限、価格66000円というインパクト、発売日2025年12月13日というピンポイントなスケジュール感など、「本当に今、動くべきなのか」「他のガンプラやメタルビルドと比べてどうなのか」と迷う要素も多めです。遠方勢だと「そもそもガンダムベースに行けないんだけど」という現実的な問題もありますよね。
この記事では、TWILIGHTCOATING仕様のストライクフリーダムガンダムがどんな技術で成り立っているのか、MIDNIGHTCOATINGとの違いや、ガンダムベースでの限定販売の実情まで、私自身がガンプラ沼で培ってきた経験を交えながら、できるだけフラットに解説していきます。単に「スゴイ!買うべき!」と煽るのではなく、「こういう人には刺さるし、こういう人には無理におすすめしなくていいよね」という線引きもハッキリさせていきます。
読み終わるころには、「自分はこのTWILIGHTCOATINGストフリを本気で追いかけるのか、それとも別のハイエンドガンプラやフィギュアを狙うのか」がかなりハッキリしてくるはずです。気になるところを一緒に整理していきましょう。あなたの予算と趣味のバランスを崩さない範囲で、ベストな落としどころを見つけるのがゴールです。
- TWILIGHTCOATING仕様ストライクフリーダムガンダムの基本スペックと特徴
- ガンプラ上位ブランドMGEXの狙いと通常版MGEXストフリとの違い
- ガンダムベース限定販売の条件や抽選参加までの具体的な流れ
- 価格66000円の意味と、あなたが狙うべきか判断するための目安
TWILIGHT COATINGとはストライクフリーダムガンダム
まずはTWILIGHTCOATINGとはストライクフリーダムガンダムがどんな商品なのか、ベースになっているMGEXストフリの設計思想や、ガンダムベース限定という販売形態まで、全体像をざっくり把握していきます。
ここを押さえておくと、後半の購入戦略もかなりイメージしやすくなりますよ。「どんなキットかよくわからないまま抽選だけとりあえず申し込む」という状況は避けたいので、まずは冷静にスペックを整理していきましょう。
MGEX 1/100ストライクフリーダム基本情報

MGEX1/100ストライクフリーダムガンダムTWILIGHTCOATINGは、スケール1/100のMGEXブランド第二弾ストフリをベースにした特別仕様です。発売日は2025年12月13日、価格は税込みで66000円ほどと、ガンプラとしては完全にトップレンジの位置づけになっています。いわゆる「プレミアムバンダイ限定」のような通販オンリーではなく、ガンダムベースという実店舗を中心に展開される点も特徴的です。
ベースになっているMGEXストライクフリーダム本体は、すでに完成度の高さで多くの作例・レビューが出回っている名キットです。全身フレーム構造や広い可動域、ドラグーン展開ギミックなど、ストフリらしさを全方向に濃縮した内容で、そこにTWILIGHTCOATING独自の外装処理がまるごと上乗せされているイメージですね。対象年齢は15歳以上で、説明書もかなり厚めなので、初めてのガンプラとしてチャレンジするにはさすがにハードルが高いかなと思います。
バンダイ公式の商品ページでも、価格・発売日・対象年齢・販売形態などが明記されています。気になる人は一度目を通しておくと、ここで紹介している内容とのズレも確認できます。(出典:BANDAI SPIRITS公式商品情報 MGEX1/100ストライクフリーダムガンダム[TWILIGHT COATING])こうした一次情報は、発売時期が近づくと追記や修正が入ることもあるので、最新の情報にアップデートされていないか時々チェックしておくと安心です。
キットの物理的なボリュームもかなりのもので、ランナー枚数もMGEXらしく多く、説明書を開いただけで「これは腰を据えて組むやつだな…」と実感するはずです。パーツ分割が細かく、装甲の一枚一枚に意味のあるディテールが刻まれているので、素組みでも情報量は抜群。そこにTWILIGHTCOATINGによる偏光表現が乗ってくるので、完成後の存在感は一般MGの比ではありません。
| 商品名 | MGEX1/100ストライクフリーダムガンダムTWILIGHTCOATING |
|---|---|
| ブランド | MGEX(MasterGradeExtreme) |
| スケール | 1/100 |
| 発売日 | 2025年12月13日予定 |
| 価格 | 税込約66000円(一般的な目安) |
| 販売場所 | ガンダムベース各店など限定 |
| 購入条件 | THE GUNDAM BASE MEMBERS本会員限定 |
| 対象年齢 | 15歳以上 |
ここで書いている価格やスケジュール感は、あくまで記事公開時点での一般的な目安です。正確な情報は公式サイトをご確認ください。特に限定商品は告知が変わることも多いので、ガンダムベース公式サイトや公式SNSのチェックは習慣にしておくのがおすすめです。「気づいたら抽選期間が終わっていた」というのが一番つらいので、発売月が近づいてきたら週1ペースくらいで情報を追うと安心ですよ。
ガンダムベースや公式通販以外のショップでは、プレミア価格や相場の変動が激しくなる可能性があります。人気や流通量によっては、発売直後から定価の数倍まで跳ね上がるケースもゼロではありません。購入金額やリスクが大きくなる場合は、最終的な判断は専門家にご相談ください(たとえば信頼できるホビーショップ店員や、長くコレクションしている知人など)。感情だけで突っ走らず、一度クールダウンしてから決めるのが大事です。
ガンプラ上位ブランドMGEXの特徴

MGEXは、「MGの設計にバンダイの最新技術を全部盛りして、機体ごとに決めたテーマを極限まで突き詰める」という、かなり尖ったブランドです。第1弾のユニコーンガンダムは極限の発光表現、第2弾のストライクフリーダムは極限の金属表現がテーマになっていました。「ただディテールが細かいMG」ではなく、「その機体ならではの魅せ方を徹底的に追うMG」というのが、通常MGとの一番大きな違いですね。
通常版MGEXストフリは、内部フレームのカッパーゴールド、ホワイトゴールド、イエローゴールドといった多色メッキが主役でした。組み上げていくと、フレームだけでもう満足できそうな密度感で、「この上から装甲をかぶせるのもったいないな」と本気で思うレベルです。可動に合わせて装甲がスライドし、ゴールドフレームがチラ見えするギミックも多く、「動かすためのフレーム」ではなく「見せるためのフレーム」として設計されているのがよくわかります。
MGEXシリーズ全体に共通するのは、光の扱いがとにかく巧みということです。ユニコーンはLEDシートによるサイコフレームの発光、ストフリはメッキとクリアパーツによる金属光沢、そしてTWILIGHTCOATINGは偏光コーティングとチタニウムフィニッシュ白仕様による構造色的な見え方が軸になっています。どれも「光が当たった瞬間に真価を発揮する」という点では共通していて、飾り方にまでこだわりたくなるシリーズです。
MGEXシリーズは、一般的なMGより価格も作業量も重めですが、そのぶん組み上がったときの満足度は段違いです。説明書の内容も、単に「組み立て手順」だけでなく、機構や設計ポイントの解説が充実していて、「なぜこの分割なのか」「このギミックにどんな意図があるのか」が伝わってくるのも楽しいところ。模型というより、設計思想を味わうプロダクトに近い感覚ですね。
もし「ハイエンド立体物全般の立ち位置」を知りたいなら、同じウルトラロボットのブログ内で書いているメタルビルド最高傑作を選ぶ基準とおすすめポイントの記事と合わせて読むと、MGEXとメタルビルドの住み分けが見えやすいかなと思います。MGEXは「自分の手で組む工芸品」、メタルビルドは「完成品としてのアクションフィギュア寄りの工芸品」といった違いがあるので、「手を動かすのが好きかどうか」で選び分けてもいいですね。
TWILIGHTCOATING版は、この極限の金属表現をそのまま外装にまで拡張したモデルです。内部フレームだけでなく、外装の白やブルーのレイヤーまで含めて、光の当たり方で見え方が変わる「工芸品寄りのガンプラ」になっているのが大きな違いですね。MGEXのコンセプトを知ったうえでTWILIGHTCOATINGを見ると、「高いけど、やっていることはたしかに極限だわ…」と納得しやすくなると思います。
ガンダムベース限定販売と店舗情報
TWILIGHTCOATINGストフリは、全国どこの量販店でも買える一般流通品ではなく、基本的にはガンプラ総合施設「THE GUNDAM BASE」各店の限定商品として案内されています。東京・福岡・サテライト店舗など、ガンダムベースが絡む拠点がメインですね。これにより、供給量や販売タイミングをバンダイ側がコントロールしやすくなり、転売対策や会員向けサービスとしての位置づけも強くなります。
ここで大事なのが、THEGUNDAMBASEMEMBERS本会員限定販売という条件です。来店すれば誰でも買えるわけではなく、あらかじめ会員登録を済ませておくことがほぼ必須ラインになります。会員登録は無料の場合が多いですが、「登録する手間」と「会員情報の管理」をちゃんとやる必要があるので、事前準備をサボるとそこで足切りされてしまう感覚ですね。
ガンダムベースの販売方式は、商品や時期によって「事前抽選入店」「整理券」「通常販売」などパターンが変わりがちです。TWILIGHTCOATINGのような超高額かつ話題性のあるキットは、入店抽選+購入制限の組み合わせになることが多い印象ですね。人気イベント日には、抽選に外れた人が店舗周辺で待機しないよう、かなり細かく導線が決められることもあります。
ガンダムベースの各店舗は、それぞれ展示内容や取り扱い商品が少しずつ違います。TWILIGHTCOATINGストフリを狙うついでに、他の限定ガンプラや展示物をじっくり見るのも楽しいので、「せっかく抽選に当たったからには、一日ガンダムベースで遊ぶ」くらいの気持ちで予定を組むのがおすすめです。遠征勢は、周辺の観光や別のホビーショップ巡りと絡めて計画を立てると、もしお目当てを逃しても心のダメージが少し軽くなります。
ただし、ガンプラの流通状況は年々変わっていて、「ガンプラ売ってない」と感じる人が増えているのも事実です。そのあたりの背景や、一般キットを含めた入手ルートの整理は、同じサイト内のガンプラ売ってない現状と入手のコツ紹介でも詳しくまとめているので、あわせてチェックしてみてください。ガンダムベースに行けない場合でも、「どういうキットは一般店で狙えるのか」「ネット通販はどのタイミングが穴場か」といった考え方のヒントになるはずです。
TWILIGHTCOATINGに限らず、限定ガンプラは「欲しい人全員に必ず行き渡る」設計にはそもそもなっていません。だからこそ、無理に追いかけて疲弊するより、「縁があれば迎え入れる」くらいの距離感で構えておくのも大事かなと思いますよ。
公式サイト:https://www.gundam-base.net/
価格66000円の理由と価値

多くの人が一番気にするのが、「なんでガンプラが66000円もするの?」というポイントですよね。通常版MGEXストフリが15000円台クラスなので、単純に見ても約4倍近い価格差があります。正直、箱の値札を見た瞬間に、一度は「これはさすがに別世界の話だな」と感じるラインだと思います。
主な価格要因のイメージ
- トワイライトコーティングやチタニウムフィニッシュなど、複数の特殊表面処理
- アンダーゲート前提の高密度ランナー設計と、コーティング向けの成形精度
- ホログラム箔押しパッケージや専用台座などの豪華付属品
- ガンダムベース限定・少量生産によるライン占有コスト
特にトワイライトコーティングは、光の入射角によって青みがかった白や金色に転じる、いわば薄膜干渉系の偏光表現です。塗装派のモデラーでも自宅環境では再現しづらい領域で、「メーカー純正の完成クオリティを一気に手に入れる」ための対価という見方もできます。これを自力で再現しようとすると、高級パール塗料や専用のクリアコート、エアブラシ環境などが必要になり、結局かなりの費用と時間がかかってしまいます。
さらに、アンダーゲート設計やメッキ向けの成形精度も、見えないコストとして積み上がっています。ランナーの設計段階から「ゲート跡が表面に出ないようにする」ためには、金型の加工コストが通常キットより高くなりがちです。見た目には分かりづらい部分ですが、「ニッパーを入れる位置がすべて計算されている」というのは、実際に組むとありがたみを実感しますよ。
とはいえ、66000円という価格帯は、通常のガンプラ感覚で気軽におすすめできるレベルではありません。このあたりの金額感は、人それぞれの予算やコレクション方針によって大きく変わるので、ここで紹介する金額はあくまで一般的な目安として捉えてください。無理のない範囲で検討し、最終的な判断は専門家にご相談ください。特に、生活費を削ってまで突っ込むような買い方はまったくおすすめできません。
個人的な感覚としては、「メタルビルド数体分を、あえて一体のガンプラに全振りする」くらいの覚悟がある人向けのキットです。塗装環境を持っていないけど、工芸品レベルの白いストフリを飾りたいあなたには、かなり刺さるはずです。逆に、「自分で塗装するのが何より楽しい」というタイプなら、この価格帯の完成度を目指してオリジナルの全塗装ストフリを作る、という方向に予算を回すのもアリだと思います。
大事なのは、「高いからすごい」ではなく、「あなたの趣味と優先順位の中で、このキットに66000円を割り当てる意味があるか」を考えることです。コレクション全体のバランスを崩さずに楽しめるかどうか、じっくり考えてみてください。
発売日2025年12月13日のスケジュール
発売日は2025年12月13日土曜日。年末商戦まっただ中のタイミングなので、ガンダムベースとしても集客の目玉にしたい日程だと思います。ボーナスシーズンと重なっていることもあり、「今年一年頑張った自分へのご褒美」として狙う人も多そうですよね。
当日のざっくりイメージ
- 事前抽選に当選した人が、指定時間にあわせて来店
- 店頭で会員情報と身分証を確認し、購入整理へ
- 1人1日1個まで、会計後は再購入不可という制限
最近のガンプラ人気の流れから考えると、発売当日にふらっと行って買えるパターンはかなりレアだと思っておいたほうが安全です。発売告知から当日までの間に、「抽選申し込み期間」「当選発表」「当日入店の案内」と、いくつかのステップが挟まることが多いので、それぞれのタイミングを逃さないようにカレンダーアプリなどでメモしておくと安心です。
また、天候や交通状況によっては、当日に予定どおり行けない可能性もあります。遠征勢は特に、前泊するかどうか、交通機関の遅延リスクなども含めてスケジュールを組む必要があります。「行けるかギリギリ」の無理スケジュールを組むと、せっかく当選しても現地でバタバタしてしまうので、時間にはかなり余裕を持たせるのがおすすめです。
ガンプラ転売の世界線がどう動くかについては、過去のガンダムトリスタン事件まとめ|転売ヤーの末路と教訓でも詳しく解説しています。
高額アイテムほど価格の乱高下が激しくなるので、「雰囲気で買う」のではなく、ある程度冷静に判断するのがおすすめです。特に発売直後は情報も感情もカオスになりがちなので、二次流通での購入は落ち着いてから検討しても遅くありません。
ここまでで、TWILIGHTCOATINGストフリがどんな立ち位置のキットなのかは、ざっくり見えてきたはずです。続いては、実際に「どうやって入手するのか」「どこまで追いかける価値があるのか」という、より実務寄りの話に踏み込んでいきます。ここから先は、あなたの行動プランに直結する部分なので、気になる項目だけでもしっかり読んでみてください。
※TWILIGHTCOATING品ではないので注意!
TWILIGHT COATINGとはストライクフリーダムガンダム購入ガイド
ここからは、TWILIGHTCOATINGとはストライクフリーダムガンダムを「実際に手に入れる」ための具体的なステップにフォーカスしていきます。THEGUNDAMBASEMEMBERSの会員条件や、抽選申し込みの流れ、そしてトワイライトコーティングそのものの魅力まで、購入前に押さえておきたいポイントをまとめていきます。「欲しいけど、何から始めればいいの?」という状態から、「ここまでやってダメなら諦めがつく」と思えるところまで、段階的に整理していきましょう。
THE GUNDAM BASE会員条件
まず一番最初にクリアしておきたいのが、THEGUNDAMBASEMEMBERS本会員になることです。これをやっていないと、そもそもTWILIGHTCOATINGストフリの購入権を争うスタートラインにすら立てません。「抽選申し込みページにアクセスしようとしたら、会員専用で弾かれた…」というのは本当によくあるパターンなので、ここだけは早めに動くのがおすすめです。
●ステップ1:まず「本会員になっているか」を確認する
最初にクリアすべき条件は、
THE GUNDAM BASE MEMBERSの本会員になっているかどうか です。
- 本会員じゃないと、TWILIGHT COATINGストフリの抽選申し込みページ自体を開けない可能性が高いです。
- 「アクセスしたら会員専用で弾かれた…」という悲しいパターンは、本当にあるあるなので、
欲しいと思ったタイミングで、まず会員登録を済ませる のがおすすめです。
ここがスタートラインなので、
「とりあえず抽選情報が出てから考えよう」
だと、情報が出たときにはもう申し込み期限ギリギリ…なんてことになりがちです。
●ステップ2:ガンダムベース公式サイトで会員ページにアクセス

次にやることは、
- ブラウザで「ガンダムベース 公式」などで検索
- 公式サイトにアクセス
- 「会員」「THE GUNDAM BASE MEMBERS」などのメニューから会員ページを開く
という流れです。
ここはまだ準備段階なので、
- URLが本当に公式か(怪しい偽サイトじゃないか)
- 「THE GUNDAM BASE MEMBERS」と書かれているか
を軽くチェックしておくと安心ですね。
●ステップ3:メールアドレス・パスワードを登録してアカウント作成
会員ページにたどり着いたら、新規登録へ進みます。
やることはざっくりこんな感じです。
- 普段使っているメールアドレスを入力
- ログイン用のパスワードを設定
- 利用規約やプライバシーポリシーに同意して送信
ここでのポイントは、
- 「普段使わない捨てアド」ではなく、
ちゃんとメールを受け取れるアドレスを使うこと - パスワードはあとで忘れないように、
パスワード管理アプリなどにメモしておくこと
です。
抽選や当選メールもこのアドレスに届くので、ここをテキトーにすると後で詰みます。
●ステップ4:氏名・住所など、身分証と一致する情報を入力
アカウントを作ったら、次は本人情報の登録です。
- 氏名(フルネーム)
- 住所
- 生年月日 など
を入力していきます。
このときの大事なポイントは、
- 身分証明書と同じ名義で登録すること
- 漢字(旧字体・新字体)
- ミドルネームの有無
- カタカナの表記 など
がズレていると、当日照合で「一致しません」と言われるリスクがあります。
家族名義で登録して、自分が買いに行く
みたいな裏技っぽいことは、最初からやめておいたほうがいいです。
疑われるような行動は、せっかくの当選をフイにしかねません。
気になる場合は、先に手元の身分証(免許証・マイナンバーカードなど)を見ながら入力するのが安心ですね。
●ステップ5:会員証やQRコードをスマホで表示できるよう準備
登録が終わったら、
実際に当日使う「会員証表示」の準備もしておきましょう。
- 会員ページのマイページにログイン
- 会員証 or 会員バーコード or QRコードがどこに表示されるか確認
- スマホのホーム画面から、すぐに開けるようにショートカットやブックマークを作る
などを事前にやっておくと、当日レジ前で慌てなくてすみます。
当日多いのが、
- ログイン画面から先に進めず列が詰まる
- 電波が悪くて表示に時間がかかる
みたいなパターンなので、
事前に一度ログインして表示テストをしておくのが本当に大事です。
●ステップ6:ログインできるか事前テスト(スマホ・PC両方)
会員登録が終わったら、
ログインテストを早めにやっておくのがおすすめです。
チェックするポイントはこんな感じです。
- スマホからログインできるか
- PCからもログインできるか
- パスワードがちゃんと合っているか
- ログイン後、会員ページ・マイページに普通にアクセスできるか
「抽選申し込みの直前になってパスワードを忘れた」「メールアドレスを間違えて登録していた」
と気づくと、その時点でかなり厳しい状況になります。
スマホとPCの両方からログインできるようにしておくのは、
どちらかがトラブった時の保険になるのでかなりおすすめです。
●ステップ7:ルール変更・規約には常に最新情報を確認する
本文にもあるとおり、
会員登録や販売ルールは時期によって変わる可能性があります。
- 以前はOKだった方法が、現在はNGになっている
- 抽選の方式や来店方法が、イベントや混雑具合に応じて調整される
といった変更は普通に起こりえます。
なので、
- この記事の流れは「一般的な目安」として参考にする
- 最終的には ガンダムベース公式サイトの最新ページを確認する
という二段構えで考えるのが安全です。
登録やログインでトラブルが出た場合や、
規約まわりで不安がある場合は、
・公式のお問い合わせ窓口
・店舗スタッフ(現地に行けるなら)
など、専門家に相談するのが一番確実です。
特に「複数アカウント作ってもいいの?」みたいなグレーな行為は、規約違反になる可能性もあるので絶対にやめておきましょう。
●ステップ8:メール設定・迷惑メール対策をして抽選・当選通知に備える
最後の仕上げが、メール環境の整備です。
抽選申し込みや当選通知は、
- 会員ページのメッセージ
- 登録メールアドレス宛のメール
で行われることがほとんどです。
ここをサボると、
- 抽選開始のお知らせに気づかない
- 当選メールを迷惑メールフォルダに突っ込まれて見逃す
という最悪の事態になります。
やっておきたい設定としては、
- スマホのメールアプリで、
「gundambase」「bandai」などのドメインを受信許可にする - 迷惑メールフィルターを強くしすぎていないか確認
- 抽選期間中〜当選発表時期は、メールをこまめにチェックする
といったところですね。
ここをサボって当選メールを見逃すと、本当に泣けてきます。
これは本当にその通りで、
「後から気づいたけど時すでに遅し」というケースは、見ているこちらまで辛くなります…。
●会員登録〜メール設定までが「準備フェーズ」:まとめると、このセクションで言っていることは、
- THE GUNDAM BASE MEMBERS本会員であることが、抽選に参加するためのスタートライン
- 会員登録は「メール+パスワード作成 → 本人情報(身分証と一致)入力 → 会員証表示の確認」という流れ
- 登録後は、必ずログインテストをしておく
- 規約やルールは変わる可能性があるので、最新情報は必ず公式サイトでチェック
- メール設定・迷惑メール対策をして、抽選・当選メールを確実に受け取れる状態にしておく
という感じです。
ここまで済ませておけば、
あとは「抽選が始まったら申し込むだけ」というところまで準備が整うので、
TWILIGHT COATINGストフリを本気で狙いたいあなたは、まずこのステップから片付けてしまいましょう。
トワイライトコーティングの色変化
TWILIGHTCOATING仕様の最大の見どころは、もちろんトワイライトコーティングによる色の変化です。光の当たり方や角度によって、青みを帯びた白から、ほんのり金色が差したようなハイライトまで、表情がコロコロ変わります。写真や動画で初めて目にしたとき、「これ本当にプラスチックなの?」と思わず二度見した人も多いと思います。
どんな見え方をするのか
- 正面からの柔らかい光では、やや青みのあるクールな純白
- 強めのライトや太陽光が斜めに当たると、パネルのエッジに金色の輝き
- 部屋の照明を落とすと、光が乗った部分だけがふわっと浮かび上がる印象

いわゆる「偏光パール塗装」に近い考え方ですが、プラモデルの成形色+コーティングでここまでやるか、というのが正直な感想です。全身白のストフリなのに、のっぺりしないのがこの仕様の真骨頂ですね。特に、肩アーマーやフロントスカートなど角度の付いた装甲は、光が滑るように流れていくので、少し動かすだけで印象がガラッと変わります。
ディスプレイ環境との相性もかなり重要で、昼間の自然光の下と、夜のLEDライト下ではまったく別物に見えることもあります。暖色系のライトだと金色成分が強く出て、ややクラシカルな雰囲気に、寒色系ライトだと青白さが際立って近未来感が増す、という感じですね。飾りたい部屋の照明がどちら寄りかを意識しておくと、完成後の満足度が変わってきます。
LEDを仕込むタイプのギミックとは違って、トワイライトコーティングは電源なしで楽しめる光学表現です。飾る場所やライトアップの仕方を工夫するだけで、表情をかなり変えられるので、ディスプレイ派のあなたには相性抜群だと思います。電池切れを気にせず、ふとした瞬間に眺めてニヤニヤできるのは大きな魅力ですよ。
もちろん、実物の色味はモニター越しの写真や動画だけでは伝わりづらい部分もあります。可能なら店頭展示や、イベントでの実機サンプルを一度見てから検討すると、購入の納得感がだいぶ変わりますよ。「写真だとピンとこなかったけど、実物を見たら一気に欲しくなった」というパターンも多いので、チャンスがあれば目で確認する価値は十分あります。
チタニウムフィニッシュ白仕様の質感
トワイライトコーティングと並ぶもう一つの目玉が、チタニウムフィニッシュ白仕様です。これは、下地にメッキを施した上からホワイトのクリア塗装を重ねることで、金属的な重さと白い装甲の清潔感を両立させる表面処理ですね。ガンダムベース限定品などでお馴染みのチタニウムフィニッシュですが、TWILIGHTCOATINGではそれが全身レベルでふんだんに使われています。
チタニウムフィニッシュのメリット
- エッジ部分で下地のメッキがわずかに透け、自然なハイライトが入る
- 一色成形の白では出せない、「塗装済み完成品」級の密度感
- 全塗装をしなくても、プロの作例に近い雰囲気を楽しめる
通常の白成形パーツは、どうしても「プラスチックのオモチャ感」が出やすいのですが、チタニウムフィニッシュ白仕様になると一気に印象が変わります。光が当たった時の挙動が、もはや家電やカメラボディに近いんですよね。陰影の付き方に説得力があるので、スミ入れやウェザリングを最小限に抑えても、十分に立体感のある仕上がりになります。
一方で、チタニウムフィニッシュには「ゲート跡をどう隠すか」という課題もつきまといますが、MGEXストフリは最初からアンダーゲート多めの設計になっています。丁寧にカットしてあげれば、ゲート跡が表面にほとんど出ないので、作業難度は見た目ほど高くありません。ニッパーの切れ味が仕上がりを左右するので、できれば新品に近い工具を用意しておきたいところです。
チタニウムフィニッシュパーツの切り出しに慣れていない場合は、まず小さめのパーツで練習しておくと安心です。ランナーから一気に切り離さず、「ランナー→枝→パーツ」と段階的に切っていくと、誤ってパーツ本体に傷をつけるリスクを減らせます。どうしてもゲート跡が気になる場合は、見えにくい場所から順番に組んでいくのも一つの手ですよ。
塗装環境を持っていないあなたにとっては、「自宅で全塗装する手間とコストを、あらかじめメーカーが肩代わりしてくれた」と考えると、チタニウムフィニッシュ白仕様の価値がわかりやすいかもしれません。コンプレッサーや塗装ブースを導入することを思えば、TWILIGHTCOATINGの価格は決して安くはないものの、「完成度に対する投資」として見ればアリ、という判断も十分にありえると思います。
MIDNIGHT COATING版との違い比較
TWILIGHTCOATINGとよくセットで語られるのが、黒系の配色を採用したMIDNIGHT COATINGです。こちらは漆黒×ゴールドを軸にしたストフリで、夜空に浮かぶ翼というか、「闇堕ちした神機」みたいな雰囲気が特徴ですね。イベント展示などで一度でも実物を見たことがある人なら、あの圧倒的な存在感は忘れられないと思います。

コンセプトの違い
- TWILIGHTCOATING:純白+淡いブルー+偏光ゴールドの「神々しい翼」
- MIDNIGHTCOATING:漆黒+金の「夜空に溶ける王者」
世界観的にはどちらも「極端に振り切ったストフリ」ですが、TWILIGHTは光をまとった救世主寄り、MIDNIGHTは闇に浮かぶ王者寄りのイメージという感じです。どっちも好き、という人は完全に沼の深部ですね。「昼のストフリ」と「夜のストフリ」として、2体並べて飾りたくなる気持ちもすごくわかります。
コレクション的な観点で言うと、TWILIGHTCOATINGとMIDNIGHTCOATINGは、カラーリングの方向性が正反対なので、被り感が少ないのもポイントです。一般カラーのMGEXストフリを中心に、白いTWILIGHTと黒いMIDNIGHTを両脇に配置する、なんて飾り方も考えられます。棚一段を丸ごと「ストフリ祭り」にする勢いですね。
海外ではMIDNIGHTCOATING風の非正規キット(いわゆるKO品)が出回っている報告もあるので、二次流通での購入は慎重に判断してください。パーツの精度やメッキの質、破損リスクなど、公式品と同じクオリティを期待するのはかなり危険です。品質面に不安がある場合は、最終的な判断は専門家にご相談ください。特に高額なKO品を購入してしまうと、「正規品買えたのでは…?」と後悔する可能性も高いです。
公式から正規のMIDNIGHTCOATINGが出るタイミングや、今後のバリエーション展開はまだ読めない部分も多いですが、「白い翼に全振りしたいか、黒い翼を待つか」という選択は、あなたの好みと予算次第かなと思います。まずはTWILIGHTCOATINGを全力で狙いにいくのか、それとも一般MGEX+別のコーティング系キットで満足するのか、一度整理してみると良いですね。
抽選や購入制限など販売方法
ここからは、実際にどうやってTWILIGHTCOATINGストフリの購入チャンスを取りに行くのか、抽選や購入制限を絡めて整理していきます。「抽選があるって聞いたけど、具体的に何をすればいいの?」という状態から、「ここまでやったなら悔いはない」と思えるレベルまで持っていくのが目標です。
よくある販売パターン
- ガンダムベース公式サイトで「販売方法のご案内」が公開
- THEGUNDAMBASEMEMBERS本会員限定で事前抽選受付
- 当選者のみ、指定した日付・時間帯に入店可能
- 店頭で1人1日1個まで購入可能(店舗を変えての複数購入は禁止されがち)
ガンプラの高額限定商品では、抽選に申し込める段階にいるかどうかで、勝負の半分が決まると言っても過言ではありません。告知から抽選締め切りまでの期間が短いことも多いので、公式サイトや公式X(旧Twitter)は必ずフォローしておきましょう。抽選の申し込みフォームは、スマホからでも操作できることがほとんどなので、通勤時間やスキマ時間を使ってサクッと申し込めるようにしておくと便利です。
抽選結果の通知方法も要チェックです。メールで届くのか、会員ページで確認する必要があるのか、事前に確認しておかないと、「当選していたのに気づかずスルーしてしまった」という悲しいパターンも起こりえます。通知が来る日は、意識的にメールやマイページを確認する習慣をつけておきましょう。
抽選に落ちた場合のセカンドプランとしては、後日の公式通販、海外販売分の逆輸入、中古ショップやフリマアプリなどが候補になります。ただし、価格や状態、偽物リスクなども絡んでくるので、ここから先は「どこまでリスクを取るか」の話になってきます。「抽選で外れたから即プレ値で買う」かどうかは、一晩寝てから考えても遅くありません。
このあたりの「どこで線を引くか」は、あなたが今後もガンプラやガンダム立体物を追いかけ続けるのか、それとも今回だけの記念品として狙うのかによっても変わってきます。長期的にコレクションしたい人ほど、「ここは諦めて、次のチャンスに備える」という判断も大事になってきます。感情を優先させすぎず、自分の趣味生活全体のバランスを見ながら決めていきましょう。
TWILIGHT COATINGとはストライクフリーダムガンダムまとめ
最後に、TWILIGHTCOATINGとはストライクフリーダムガンダムについて、ここまでの内容をざっくりまとめておきます。情報量が多かったと思うので、いったん整理して頭の中をスッキリさせましょう。
- TWILIGHTCOATING仕様は、通常のMGEXストフリをベースに、トワイライトコーティングとチタニウムフィニッシュ白仕様を重ねた「工芸品寄りのガンプラ」
- ガンダムベース限定、THEGUNDAMBASEMEMBERS本会員限定、1人1日1個までなど、流通コントロールが強めに効いたハイエンドモデル
- 価格は税込66000円クラスと非常に高価だが、偏光表現や白い装甲の質感、パッケージや台座など「所有欲を満たす要素」に全振りした構成
- 抽選販売の可能性が高く、抽選参加の段階から動けるかどうかが入手難度を大きく左右する
個人的には、「白い翼のストフリに、一生もののこだわりを乗せたい人」向けのキットだと考えています。逆に、「ストフリは好きだけど、ここまでの予算は出せない」というあなたには、通常版MGEXストフリや、他のMG・PGラインをおすすめしたほうが幸せになれるケースも多いです。無理して追いかけると、「買えなかった」「お金を使いすぎた」というどちらのパターンでもダメージが大きくなりがちなので、ほどよい距離感を意識してみてください。
ガンダムSEEDやストライクフリーダムというキャラクター性そのものを掘り下げたい人は、同じブログ内のアニメ寄りの記事、たとえばガンダムSEEDリマスター違いまとめの記事を読んでからキットを選ぶのもアリです。物語を理解したうえで手に取ると、MGEXストフリの見え方もまた変わってきます。「このシーンのストフリを自分の手で再現したい」と思える瞬間が増えるはずです。
最後にもう一度だけ大事なことを。この記事で紹介している発売日や価格、販売方法は、あくまで記事作成時点の一般的な情報や傾向をもとにした目安です。正確な情報は必ず公式サイトをご確認ください。また、高額商品の購入や二次流通の利用について不安がある場合は、最終的な判断は専門家にご相談ください。そのうえで、自分にとってベストな距離感で、TWILIGHTCOATINGストライクフリーダムガンダムとの付き合い方を選んでいきましょう。あなたのペースで、ガンプラとの時間を楽しんでいければ十分です。



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